【70:20:10の法則×カッツの理論】気弱サラリーマンに最適な自己啓発方法
悩むボーイ

『70:20:10の法則?カッツの理論?』分かったけど、結局どう行動すれば良いの?

という悩みにお答えします。

 

私は『70:20:10の法則』がイマイチ理解できませんでした。経験と研修のどちらが大事かが分からなかったのです。

 

ある時に研修で『カッツの理論』を学んだ時にようやく理解できました。自分がやるべき行動をイメージ出来るようになりました。

 

『70:20:10の法則』は『カッツの理論』と組み合わせる事で深く理解できます。そしてその結果は気弱サラリーマンに最適な自己啓発方法です。

 

本記事では、

70:20:10の法則 と カッツの理論?を学びつつ、気弱サラリーマンに最適な自己啓発方法

をお伝えします。

 

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70:20:10の法則

70:20:10の法則 という法則があります。

 

Michael M. Lombardoという人が書いた「Career Architect Development Planner 3rd Edition (The Leadership Architect Suite)」という本に書かれています。

 

アメリカの研修会社が、成果を出している経営者に対して調査をしました。

 

「あなたを成長させたのは何か?」という質問をした所、回答の集計結果が「経験70%、薫陶20%、研修10%」だったそうです。

 

  • 経験:実践や行動による成長
  • 薫陶(くんとう):上司や同僚などの他社から得たのアドバイスによる成長
  • 研修:本やセミナーによる成長

 

この割合は多くの人が「腑に落ちる」という事で「70:20:10の法則」として語られています。

 

私は「70:20:10の法則」をとある会社の人事部門の方が社員に対して必ず共有しているという記事を読んだ事で知りました。

 

でもイマイチ腑に落ちていませんでした。

 

(1) 行動が大事って事?

確かにアイデアを持っていても行動しなければ価値はない。でもやみくもに行動しても良くないよね?それだけ行動を嫌がる人が多いという事?

 

(2) 本やセミナーは大事ではないって事?

人事部門が改めて社員に伝達する意図は何?「人事部門は積極的に研修をしません。自分で行動して仕事を覚えてください」という事?

 

(3) 学びと行動のバランスが大事って事?

そんなの当たり前。人事部門が改めて社員に伝達する意図は何?

 

「70:20:10の法則」をどのように解釈して自己啓発に繋げれば良いのか、について私は結論を出せませんでした。

 

 

カッツの理論

カッツの理論とは、ハーバード大学の教授ロバート・カッツが1955年に発表した 人材育成プランを作るうえで基盤的な役割を担っている理論です。

 

新人からマネージャーに至るまでの育成アプローチの検討の際にもフレームワークとして活用されています。

 

私は30歳の時に会社の研修で知り、非常に分かりやすいと感じたのを覚えています。

 

カッツの理論では、リーダーに求められるスキルとして「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つを挙げています。

 

3つのスキルを簡単に説明します。

 

(1) テクニカルスキル

「業務遂行能力」です。担当業務を遂行するのに必要な専門知識や技術のことです。営業であれば販売力、技術者であれば設計力や技術力の事です。

 

(2) ヒューマンスキル

「対人関係能力」です。上司や部下、顧客などと上手くコミュニケーションを取る能力です。相手に意図を正しく伝えるやプレゼンテーション能力も含みます。

 

(3) コンセプチュアルスキル

「概念化能力」です。情報を収集して構造化して問題の本質をとらえる能力や、将来を予測してビジョンを語り解決策を具体的に考えて遂行する能力です。多くのスキルを必要とします。

 

カッツの理論は、『リーダーの成長ステージによって必要とされるスキルの割合が変わる』事がポイントです。

 

 

70:20:10の法則 × カッツの理論

経験70%、薫陶20%、研修10%を少し抽象化して、Output70%、Input30%と考えます。

 

  • OUTPUT(勉強した事を生かして行動する時間):70%
  • INPUT(上司や本から勉強する時間):30%

 

これを自分の時間に置き換えてみます。単純化のために1日10時間業務に関する活動をすると仮定すると以下になります。

 

  • 7時間は仕事をする(OUTPUTする)
  • 3時間は上司や本から学ぶ(INPUTする)

 

毎日3時間INPUTしていますか?

 

時間がない社会人にとって1日3時間のINPUTは大きな数値目標です。

 

責任ある立場になると忙しくなってきて業務時間が増えます。

 

「70:20:10の法則」に従うとINPUTの時間を増やす必要があります。「カッツの理論」に従うと勉強するスキルが変わります。

 

若いころはテクニカルスキルばかりを磨いていれば良かったものが、ヒューマンスキルとコンセプチュアルスキルを勉強する必要があります。

 

でも人間の時間は限られています。どうするのが最適でしょうか。

 

私の答えは『若いうちからテクニカルスキルだけでなくヒューマンスキルとコンセプチュアルスキルも勉強する』です。

 

 

人事部門が「70:20:10の法則」が社員に説明するのは、もしかすると『人事部門は積極的に研修をしません。自分で勉強して(INPUT30%)行動して(OUTPUT70%)仕事を覚えてください。』という意図かもしれません。

 

それを受け取った社員がどう受け止めるかが重要です。私の理解は以下です。

 

  • 行動するのは当たり前(OUTPUT)。さらに、行動する前提としてのスキルをしっかりと時間を確保して勉強せよ(INPUT)。
  • ステージが上がってから新しい勉強を始めるのでは遅い。若いうちから勉強して3つのスキルをバランスよく身につけよ。

 

 

「70:20:10の法則」×「カッツの理論」=「若いうちから時間を確保して3つのスキルをバランス良く身につけろ」

 

 

です。

 

 

(補足)行動を軽視している訳ではないですよ

念のため補足しておきます。

 

行動を軽視しているわけではありません。行動は必須です。思考が出来ていても行動が伴わないと価値はありません。

 

行動しないで文句だけ言う人って結構いるんですよね。行動するのって疲れますから。

 

このタイプの人は他のメンバーの足を引っ張るため私のチームからは外れてもらっています。

 

『思考も行動もする人 > 思考はしないが行動する人 >>> 思考はするが行動しない人』です。

 

 

【70:20:10の法則×カッツの理論】気弱サラリーマンに最適な自己啓発方法 まとめ

  • 「70:20:10の法則」=勉強してスキルを身につけろ。若いうちから積極的に。
  • 「カッツの理論」=3つのスキルをバランス良く身につけろ。
  • 「70:20:10の法則」×「カッツの理論」=若いうちから時間を確保して3つのスキルをバランス良く身につけろ。

 

テクニカルスキルもヒューマンスキルもコンセプチュアルスキルも積極的に勉強しましょう。

 

 

会社で生産性を向上するためにはこの本が参考になります。

 

イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」 [ 安宅和人 ]

 

 

あなたの参考になれば幸いです。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました^^

 

 

 

 

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