『もっと早く来れば良かったーーー!』と後悔しました。
夏休みなのに空いてるなぁと思っていたらみんな「せせらぎ」にいたんですね。知っている人は知っています。
本記事では、子供と東京ドイツ村に行こうと考えているあなたに向けて
東京ドイツ村に子供と行くなら、せせらぎにテントを張って水遊びをするのがベストな理由
をお伝えします。
東京ドイツ村とは
東京ドイツ村は、千葉県袖ケ浦市にあるテーマパークです。東京都ではなく千葉県にあります。
敷地の広さは東京ドームの約27倍。とにかく広いです。施設の中を自家用車で移動できます。
至る所に駐車場があるのでどこでも駐車できます。園内バスも走っています。園内は芝生広場、中心にアミューズメントエリア、動物園、収穫体験などのエリアがあります。
ゴルフ場の経営・買収を多く手がける明和興産という会社が運営しています。レストランやショップもあります。「自然と人が共に過ごせる」共生の追求が基本コンセプトです。
東京ドイツ村の敷地は元々、ゴルフ場の開発が計画されていましたが、ゴルフ場同士の競合が激しい中で、テーマパークに変更されたという背景があります。
芝生広場なんてゴルフ場のフェアウェイそのものですからね。ゴルフ好きな私にとっては非常に心地よいテーマパークでした。
東京ドイツ村へのアクセスは車が便利です。姉崎袖ヶ浦ICが最寄りですが混雑します。
アクアラインから行く方は袖ヶ浦ICで、木更津方面から行く方は木更津北ICで降りた方が時間短縮できます。私はアクアライン経由で行ったので袖ヶ浦ICで降りてスムーズに到着できました。
夏休みに子供4人と東京ドイツ村に行ってきました
東京ドイツ村に初めて行ってきました。目的は5歳未満の子供4人を遊ばせる事です。我が家の子供2人と従姉妹2人です。大人4人と子供4人でした。
計画段階で結構悩みました。
- アトラクションはアスレチック、そり、ジェットコースターが良いと思ったけど、子供4人分の1dayパスを買うほどでもない。必要に応じて3000円の回数券を買って分ければ良いか。
- 子供4人のうち1人が飽きっぽいから、回数券を使いきらないうちに他の事に興味を持ってしまうかもしれない。
- 子供の1人は0歳。テントを張って寝かせる場所の確保が必要。どこにテントを張ろうか。
など。
悩んだ結果、わんぱく広場にテントを陣取る事にしました。開園時間の9:30に従姉妹たちと現地集合。子供達が遊び疲れたら予約している近くのホテルに移動しようと思っていました。
よし!子供達よ、遊べや!!
とテントを張るのを後回しにして、パパは意気揚々とビデオカメラを片手に録画を始めました。
でも、この日の気温は35度。とにかく暑いんです。さっきまで元気一杯だった子供達が、10分後に顔を真っ赤にして「はぁ、疲れた」という始末。
よく見たら、園内に車はたくさん走っているのに、わんぱく広場にほとんど人がいませんでした。
こりゃ無理だ。
この気温ではわんぱく広場は無理と諦めて、プランを変更しました。せせらぎ「じゃぶじゃぶ池」に移動する事にしました。
ここです。
テーマパーク内を車で移動しました。車で移動できるテーマパークってなかなかありません。千葉すげえな、と嫁さんが言っておりました。
車を運転する事約5分。せせらぎに到着しました。駐車場の番号が20番の所です。
せせらぎには人がたくさんいました。みんなここにいたんですね。知る人ぞ知るエリアだったようです。私のリサーチ不足です。反省。
で、せせらぎにテントを張り一日思いっきり遊びました。めっちゃ満足しています。また行こうと思っています。
東京ドイツ村に子供と行くなら、せせらぎにテントを張って水遊びをするのがベストです。
その理由を次項から説明します。
東京ドイツ村のせせらぎ:簾(すだれ)の屋根がある
まず驚いたのは簾(すだれ)の屋根が用意されている事です。
東京ドイツ村としても我々に「せせらぎで陣取ってください」と言っているのですね。この簾の屋根はマジで最高です。「きっと」涼しいです。
「きっと」と書いたのは理由があります。我々は出遅れたので簾の屋根の下には陣取れなかったのです。もっと早く来れば良かったーーー。と後悔しています。
せせらぎの周りに何とか場所を見つけてテントを張りました。悪くない場所でしたが、簾の下にテントを張っている人たちが羨ましい事この上なくて。。
次回は絶対に簾の下の場所を取りテントを張ります!
我が家のテントはこちらです。快適ですよ。隣の人も同じテントでした。人気があるようです。
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東京ドイツ村のせせらぎ:普通のプール並みに楽しめる
東京ドイツ村のせせらぎを少し甘く見ていました。ちょっとした川があるだけでしょ、と思っていました。完全にリサーチ不足です。
東京ドイツ村のせせらぎは子供用プールの大きいものと言える規模です。ここだけで1日遊ぶことも出来ます。
是非水着を持って行って楽しんでください。我が家は東京ドイツ村の次の日にプールに行く予定があるためたまたま水着を持っていました。ラッキーでした。
すべり台が複数あります。丁寧に舗装してあるので滑っても怪我しません。噴水もあります。水鉄砲などの小道具を持ち込めばより楽しいかもしれません。
子供たちは普通のプール並みに楽しめますよ。
東京ドイツ村のせせらぎ:気温が少し低くて快適
子供は全力で遊びます。子供が長時間遊ぶためには、定期的に休む必要があります。スプリントみたいなものです。100メートル全力で走って休んでの繰り返し。
子供が休む場所ですが、夏の暑い時は少しでも涼しい方が良いですよね。
せせらぎの周りは気温が少し低いです。子供が一休みするのに最適です。私が行った日は35度でしたが、せせらぎの周りはそこまで暑くなかったです。
子供達が体力を消耗し過ぎる事なく1日遊べました。
昼ご飯も快適に食べる事ができました。我々は東京ドイツ村園内のパン工房でパンを買ってテントの中で食べました。
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たまたま?すぐ裏にかき氷を売っていたので買って食べました。これもせせらぎの良い所?です。
東京ドイツ村のせせらぎ:動物園と遊園地が徒歩圏内
動物園と遊園地が徒歩圏内である事が子供連れの我々には良かったです。
我が家は昼ご飯を入れて約3時間せせらぎで遊びました。その後、0歳の子供とおばあちゃんをテントに置いたまま、子供3人と大人3人で動物園と遊園地に徒歩で行きました。
動物園を一回りしました。子供にはちょうど良い規模です。ぶたの散歩にも参加しました。
遊園地ではジェットコースターに乗りました。子供にはどストライクの規模でした。大人もちょっと楽しめました。
たまたま開催していた超本格的なお化け屋敷にも行きました。本格的過ぎて子供たちは「怖いからお化け屋敷には2度と行かない」と言っていました、笑。
これらが全部せせらぎから徒歩圏内です。
0歳の子供とおばあちゃんはテントで休ませたまま、子供3人と大人3人でこんなことが出来るのもせせらぎにテント張る事のメリットです。
東京ドイツ村に子供と行くならせせらぎにテントを張って水遊びがベストな理由 まとめ
- 簾の屋根があります。東京ドイツ村さんがここに陣取れと言っています。
- 普通のプール並みに楽しめます。集中力のある子供なら1日遊べます。
- 気温が少し低くて快適です。暑い日はここ以上に快適な場所はありません。
- 動物園と遊園地が徒歩圏内です。子供の体力に合わせて二手に分かれて行動するには最適のロケーションです。
より、東京ドイツ村に子供と行くならせせらぎにテントを張って水遊びをするのがベストです。
あんまりお薦めして、自分が簾の屋根の下に陣取れなかったら嫌だなぁと思いながら記事を書いています。でも良いものは良いです。是非お試しあれ。
我が家のテントはこちらです。快適ですよ。
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