プラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にする方法

プラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にしたい

という悩みにお答えします。

 

ブログを運営しているとアドセンス広告を非表示にしたい記事が出てきます。『この記事はアドセンス広告を表示しない方が良いかもしれない』と感じる記事です。

 

記事に直接広告を入れている場合は消せばよいだけですが、プラグインや共通コンテンツなどを使って機械的にアドセンスを入れている場合は少し工夫が必要です。

 

本記事では、

プラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にする方法

をお伝えします。

 

目次

プラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にしたい場合とは

プラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にしたい場合が2つあります。

 

(1) アドセンスのコンテンツ ポリシーに抵触するかもしれない場合

 

アドセンスのコンテンツポリシー に書いてある、アダルト・アルコール・タバコ・ギャンブルなどに関するコンテンツです。

 

意識して禁止コンテンツを書く事はありませんが、記事の流れで少しだけ禁止コンテンツの話題に触れる事があります。

 

例えば、飲み会の場での楽しい物語を書く場合にはアルコールの話題を書き過ぎてしまうような場合です。

 

この程度なら問題ないと思うけど心配だからこの記事はアドセンスを非表示にした方が良いかな と思う事があります。

 

このような場合はアドセンスを非表示にしておくのが無難です。

 

 

(2) ASP広告を多数表示する場合

 

アドセンス以外の広告を多数表示する記事 はアドセンスを非表示にした方が良いです。例えば、ランキング形式の記事でASP広告を多数表示する場合などが該当します。

 

Google公式の情報では明確なルールはありません。

 

しかし、ユーザに多く見られ、しかも他のASP広告が少ない記事にGoogleアドセンスの広告を表示してもらう事がGoogleの利益になる事を考えると、

 

アドセンス以外の広告を多数表示する記事にはアドセンスを非表示にするという方針は正しいと言えます。

 

 

直接の事例ではありませんが『商品レビューのような明示的にアフィリエイトをしている記事がブログの半数以上を占めるとアカウントが停止になる』ことがあるそうです。

 

Googleの立場ではアドセンスを表示する記事にASP広告を多数表示する事は好ましくない事を理解しましょう。

 

プラグインを断捨離する理由

WordPressプラグインは意識して断捨離しないとどんどん増えて行きます。

 

水とリスクは放っておくと低い方に流れると言いますが、WordPressプラグインは断捨離せずに放っておくと増えます。

 

プラグインが増えると相性問題や互換性問題が発生する確率が上がります。

 

テンプレートを新しいものに更新したらプラグインが動かなくなった のような場合があります。

 

 

プラグインは常に断捨離して必要最小にすべきです。簡単な実装で代替できる場合はプラグインを使うべきではありません。

 

記事単位でアドセンスを非表示にするだけなら、本当に簡単に実現できるので、プラグインを使うまでもありません。

 

WordPressプラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にする方法 を次項で説明します。

 

プラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にする方法

たった2ステップで、WordPressプラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にする事ができます。

 

(1) アドセンスコードを div タグで囲む

 

<div class=”non-ads”>

(アドセンスコード)

</div>

 

 

WP QUADSを使っている方はこんなイメージです。

 

 

 

賢威の共通コンテンツを使っている方は以下のイメージです。

 

 

(2) アドセンスを非表示にしたい記事の最後に style タグを書く

 

<style type=”text/css”>.non-ads {display:none;}</style>

 

こんなイメージです。

 

 

これだけです。

 

(1)は一度行えば以後は不要です。以後はアドセンスを非表示にしたい記事の最後に(2)を貼りつけるだけで良いです。

 

プラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にする方法 まとめ

  • プラグインを断捨離しつつ記事単位でアドセンスを非表示にする方法は「アドセンスコードを div タグで囲む→記事の最後に style タグを書く」の2ステップです。

 

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