目の前で人が倒れて痙攣しました。

 

人は本当に驚いたときには悲鳴をあげません。

 

私は、え?何?と思って呆然としました。

 

周りに歩行者が10人ぐらいいましたが全員が呆然としていました。

 

一人でも多くの命が助かってほしい という思いから、目の前で人が倒れて痙攣してから約10分の出来事を記事にします。

 

本記事では、自分が人を助ける事なんてないと思っているあなたに向けて

目の前で人が倒れて痙攣した時の救命行動に必要な心の準備

を 通報→AED→救急車到着 までの体験記の形でお伝えします。

 

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目の前で人が倒れて痙攣した体験:状況

私はとある地方都市に用事があり一人で歩いていました。

 

晴れた日の朝の10時頃でした。

 

交差点を歩いていたらすぐ後ろでただならぬ音がしました。

 

人が転んだようです。

 

普通に転んだ時とは明らかに違う音 です。

 

本棚が倒れたような大きい音です。

 

全く受け身を取らずに転んだものと推測します。

 

 

 

振り返ると 女性がうつ伏せに倒れてピクピクと痙攣しています。

 

私との距離は2メートルです。

 

見た目は50代のふくよかな女性です。

 

倒れる瞬間は見ていませんが、私とすれ違った直後に倒れたのは間違いありません。

 

 

 

周りの歩行者が私を含めて約10人いました。

 

人は本当に驚いたときには悲鳴をあげません。全員が呆然としていました。

 

私も、え?何? と思って呆然としました。

 

 

目の前で人が倒れて痙攣した体験:私が出来た行動

2メートル先に人が倒れて痙攣しています。

 

私は、倒れた瞬間から10秒間はただ呆然と立つしかできませんでした。

 

目の前の出来事が信じられない のと、恐怖で行動できない のとが半分ずつです。

 

 

ヘタレです。

 

 

自分が人を助ける事なんてない と思っていました。

 

 

10秒後に自分がヘタレである事と認識しました。

 

 

ヘタレなりに何か行動をしなければ と考えました。

 

運良く近くに交番があったので、その交番に行って

 

セパセパ

今そこで人が倒れたので助けて欲しい

 

と通報しました。

 

これが私が出来た全ての行動です。

 

ヘタレです。

 

 

目の前で人が倒れて痙攣した体験:通報後の対処

警察の方が4人来て適切に対処してくださいました。

 

AED を持ってきて対処していました。

 

警察の方はすごいです。

 

訓練を受けている警察官と訓練を受けていない一般人には雲泥の差があります。

 

私は遠くで見てるだけ。

 

 

 

AEDは何となく知っているけど使う事ってあるの?

 

って思う程のヘタレでした。

 

 

 

約10分後に救急車が到着しました。

 

救急車到着後に私はその場を立ち去りました。

 

倒れた女性の命が助かっていると良いなと願っています。

 

 

心の準備:いざというときにすぐに行動する事は難しい事を知る

私は自分の行動力には自信がありました。

 

いざとなったら俺がやってやる と考えていました。

 

その自分が 目の前の交番に行って通報する 事しか行動できなかった事がショックでした。

 

私は周りにいた10人に

 

  • 救急車を呼んでください
  • AEDをとってきてください

 

と働きかける事も出来ませんでした。

 

落ち込みました。

 

 

 

でも一歩引いて考えてみました。

 

周りの10人は通報すらしていません。

 

という意味では(倒れた人に私が一番近かった事もありますが)、私が一番行動力がありました。

 

 

事実をまとめます。

 

  • 50代の女性が倒れた
  • 周りに歩行者が10人いた
  • 周りの歩行者10人が取った行動は「目の前の交番に行って通報する」のみ

 

 

周りの歩行者10人は無作為に集めた普通の10人と言えます。

 

 

この事実から言える事

 

いざというときにすぐに行動する事は難しい

 

です。

 

 

これを知る事が救命行動に必要な心の準備です。

 

是非知っておいてください。

 

 

 

人が目の前で倒れた時に、人間は思っていたほど行動できません。

 

みんなそうです。

 

あなたが行動しなければ倒れた人は助からない と思うぐらいでないと行動できません。

 

一方で 行動したら効果がある 事も合わせて知っておいてください。次項に書きます。

 

 

こちらでAEDの使い方を分かりやすく理解できます。

 

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心の準備:倒れてから5分の間にAEDで心臓の痙攣を止めれば救命率が格段に上がる事を知る

今回警察の方が使用したAEDには効果があります。

 

 

AEDの仕組みとその効果を説明します。

 

AEDは 自動体外式除細動器 と言います。

 

心臓を動かす機械ではありません。

 

心臓を止める機械 です。

 

心臓は血液を体に送るポンプです。

 

心臓が痙攣してポンプの役割を果たさなくなる事を 心室細動 といいます。

 

これ危険です。

 

心室細動 が起こると心臓がけいれんしてしまい、血液を全身に送り出せなくなります。

 

心室細動 が起きると約10秒で意識を失い、約5分で死に至ります。

 

心室細動 が起きている時に心臓マッサージをしても効果はありません。

 

 

 

ではこの5分の間に何をすれば良いか。

 

心室細動 を止めるのです。

 

AEDを使って電気ショックを与える事で心臓の痙攣を止めます。

 

心臓は強い臓器なので簡単には止まりません。

 

痙攣を止めると勝手に動き出す事もあるそうです。

 

 

 

AEDの電気ショックが1分遅れるごとに救命率が 7-10% 低下します。

 

救急車が到着するまで 平均7分 掛かります。

 

これは 心室細動が起きた場合に救急車では間に合わない 事を意味します。

 

その間にあなたが適切な対処をする事で人の命が助かるかもしれません。

 

5分間でAEDを使えばあなたは人を助ける事ができるかもしれません。

 

何もやらないと確実に助けられません。

 

 

倒れてから5分の間にAEDで心臓の痙攣を止めれば救命率が格段に上がる

 

 

のです。

 

 

これを知る事が救命行動に必要な心の準備です。

 

 

こちらでAEDの使い方を分かりやすく理解できます。

 

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目の前で人が倒れて痙攣した体験記:救命行動に必要な心の準備を教えます まとめ

  • いざというときにすぐに行動する事は難しい事を知る
  • 倒れてから5分の間にAEDで心臓の痙攣を止めれば救命率が格段に上がる事を知る

 

 

これが、目の前で人が倒れて痙攣した時の救命行動に必要な心の準備 です。

 

 

私は心の準備が出来ておらず行動できませんでした。次は行動します。

 

あなたも心の準備をしていざと言うときは是非行動してください。

 

一人でも多くの命が助かってほしい と願っています。

 

 

 

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あなたの参考になれば幸いです。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました^^

 

 

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