貧乏だった頃は、お金のある生活に憧れていましたが、実際に稼いでみると、別に楽しくなかったです。
というのも、うまい寿司を食べるにせよ「これを毎日食べても、お金が余るな」と感じたときに、飽きます。希少性が消えるからですかね。結論は、月100万で十分すぎます。ここを目指すのはありだと思う— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年5月5日
私が何となく感じていた事を代弁して頂きました。普通のサラリーマンは費用対効果の高い方法で持続的に年収1200万円稼ぐ事を目標にするのが良いです。理由はこれで十分だからです。
その後の世界はこの目標を達成してから考えれば良いです。
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法を整理しました。結論、我々普通のサラリーマンは情報発信の副業をするのが最も高確率です。
本記事では、
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法7選
をお伝えします。
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法(1) 給料が高い業界に就職する
普通のサラリーマンが安定して手取年収1200万円を稼ぐ方法の1つ目は、給料が高い業界に就職する事です。例えば、不動産や金融業界の営業は収入が高いです。
以前に金融業界で営業事務をしていた私の妻からその会社の社員さんの給料を聞いたのですが、IT業界の私から見て驚くほど高い収入でした。
あなたに能力がある場合はコンサル業界に入って会社を渡り歩く事でも安定して高収入を得る事が出来るでしょう。
企業買収が得意なら戦略コンサル、企業再生が得意なら企業コンサル、ITによる業務効率化が得意ならITコンサルのような分類がされています。
得意な分野を作ってそこで生きていく戦闘力が求められます。優秀な人が集まる業界なので簡単ではありませんけれど。
このような高収入の業界の会社に就職する事が安定して年収1200万円稼ぐ方法の一つです。
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法(2) 給料の高い会社に勤める
普通のサラリーマンが安定して手取年収1200万円を稼ぐ方法の2つ目は、給料が高くない業界の中でも給料の高い会社に勤める事です。
例えば、就職四季報2019年版における平均年収のTOP3は以下です。
1.キーエンス (1861万円)
2.朝日放送 (1518万円)
3.ヒューリック (1418万円)
このような給料の高い会社に就職する事が安定して年収1200万円稼ぐ方法の一つです。
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法(3) 営業で成果を出し続ける
普通のサラリーマンが安定して手取年収1200万円を稼ぐ方法の3つ目は、営業マンとして成果を出し続ける事です。
私が所属するIT業界の普通の会社のサラリーマンでは安定して年収1200万円稼ぐ事は難しいです。では無理ゲーなのかというとそうでもありません。
業界も会社も給料が高くない場合でも、営業職の場合は成果を出す事でインセンティブ(報奨金)がもらえます。開発職の私から見ると羨ましい限りです。
私には営業の能力がないですし、商品を売る事が出来る人は評価されるべきと考えているので仕方ないです。商品を売る事が出来ないのに口だけ出す営業は最悪ですけれど。
トップ営業マンは本当にすごいです。以前に私が所属していた部署にもオーラが出ている営業マンがいました。
人当たりが良くて誰からも好かれる性格でした。さらに開発の我々の事を理解して無理な要求はしませんでした。
商品の事を語り出すとまさに立て板に水のように饒舌に語り相手を飽きさせない人でした。成績はもちろんトップです。
商品を売る事が出来る人の価値は高いです。このような人は報酬が高くて当然です。
営業で成果を出し続ける事は安定して年収1200万円稼ぐ方法の一つです。
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法(4) 課長や部長になりそのポストに居続ける
普通のサラリーマンが安定して手取年収1200万円を稼ぐ方法の4つ目は、課長や部長になりそのポストに居続ける事です。
2つ課題があります。
まず、管理職になれずにサラリーマン生活を終える人が全体の70%だそうです。
次に、管理職で居続ける事は難しいです。最近のサラリーマンには役職定年があります。50歳ぐらいで役職から離れる事になります。役職に合わせて年収も下がります。
この2つをクリアできるならば60歳まで安定して年収1200万円を稼ぐ事は可能です。
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法(5) 医者・弁護士になる
普通のサラリーマンが安定して手取年収1200万円を稼ぐ方法の5つ目は、医者や弁護士になる事です。
彼らは国家試験などの難関を勝ち抜いていますから高給を得て当然です。
サラリーマンのあなたも今から受験や国家試験などの難関を勝ち抜けば医者や弁護士になる事ができます。私の知り合いで実際にチャレンジしている人もいます。
40代で家族を養わなければいけない私にはこれからそのリスクは取れませんが、安定して年収1200万円稼ぐ選択肢から排除すべきではないと考えました。
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法(6) サラリーマンを辞めて起業する
普通のサラリーマンが安定して手取年収1200万円を稼ぐ方法の6つ目は、サラリーマンを辞めて起業して成功する事です。
ただし成功確率は高くないです。ブログでアドセンス広告を使ったアフィリエイトをする場合を考えます。月に1万PVを達成する事が出来るのは全体の5%です。20人に1人です。
アドセンス広告の1PV当たり単価は0.3-0.5円なので、 1万PVのブログの収益は3000-5000円です。全体の5%の人が月に3000-5000円稼ぐという成功確率です。
手取年収1200万円は簡単ではありません。
また、サラリーマンが常に一定の給料がもらえるのと違って成功しない時は収入がゼロになるリスクがあります。
あなたがサラリーマンの場合、サラリーマンを辞めて起業するリスクは大きいです。
一方で、成功すれば年収1200万円どころか青天井で収入が大きく増えます。
日本における1000人以上の会社の社長の平均年収は5500万円です。サラリーマンではここが上限ですが、起業すればこれよりも上を狙えます。
費用対効果が高くて持続的に年収1200万円を得る方法(7) サラリーマンを続けつつ副業をする
普通のサラリーマンが安定して手取年収1200万円を稼ぐ方法の7つ目は、サラリーマンを続けつつ副業で稼ぐ事です。
サラリーマンの年収が600万円なら、副業で600万円稼げば年収1200万円です。
サラリーマンの年収が700万円なら、副業で500万円稼げば年収1200万円です。
サラリーマンの年収が800万円なら、副業で400万円稼げば年収1200万円です。
副業でこれだけの金額を稼ぐのは大変ですが、情報発信ならばコツコツ積み上げる事で可能な数字になります。情報発信は資産化されるからです。
例えば、あくまで単純計算ですが月に5000円の収益を上げるブログを100個作れば月に50万円です。年に600万円です。
副業の一番のメリットはリスクが0である事です。
あなたが現在、会社に往復2時間半掛けて通勤し1日2時間残業しているとします。
もし『通勤時間15分・残業なしの会社に転職できるが年収が200万円下がる』としたら転職しますか?生活レベルの変動・家族の説得などできっと簡単な判断ではないでしょう。
では、もしあなたが既に副業で安定して年200万円稼いでいたらどうでしょうか?『転職しても良いかも』と思いますよね?
これで副業の時間を1日4時間増やす事ができます。年200万円稼いでいるノウハウと経験があれば、1日4時間の作業で副業の収入をさらに増やす事ができます。
もし副業で年に600万円稼げるようになったら、週3勤務に変更してもらうのもアリでしょう。もし副業で年に1200万円稼げるようになったら、サラリーマンを辞めても良いでしょう。
あなたがサラリーマンの場合は情報発信の副業を始める事をオススメします。お薦めの教材とツールを紹介します。
お小遣い稼ぎをしたい人は…
私がサラリーマンにオススメする副業はブログですが、副業はブログだけではありません。ブログは成果が出るまでに時間が掛かるので、人により向き不向きがあると思います。
お小遣い稼ぎを目的とした副業をする場合は、副業研究所 というブログの「お小遣い稼ぎ」という記事が非常に参考になります。是非ご一読ください。
費用対効果が高い!持続的に年収1200万円を得る方法7選 まとめ
- 給料が高い業界に就職する
- 給料の高い会社に勤める
- 営業で成果を出し続ける
- 課長や部長になりそのポストに居続ける
- 医者・弁護士になる
- サラリーマンを辞めて起業する
- サラリーマンを続けて副業する (オススメ)
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