円満退社が難しい。退職願を出せる雰囲気がない。どうやったら上手く会社を辞められるだろうか。
という悩みにお答えします。私も経験者です。
結論、『準円満退社』をオススメします。
私の場合は、転職の時に退職願を上司に提出したら、部長に『オレはハンコは押さん!』と怒鳴られて退席されました。なかなかすごいでしょ?
一方で、職業選択の自由は日本国憲法で認められています。サラリーマンは上司も部署も選ぶ事は出来ませんが会社を選ぶことは出来ます。
つまり『会社を辞める』という行為は『勝ち確』です。もし円満退社出来なくても喧嘩別れはせずに、結果を得て厳かに会社を辞める準円満退社が良いです。
本記事では、
準円満退社のススメとして喧嘩別れせずに上手く会社を辞める方法
をお伝えします。
準円満退社(喧嘩別れせずに上手く会社を辞める)は辛く孤独な戦い
私は円満退社推進派です。転職の相談を受けた時は必ず『円満退社』を推奨します。円満退社出来る状況を作ってから転職しないと次の職場でも同じことを繰り返すからです。
とはいえ、例外もあります。クセのある上司の場合は準円満退社しかできない場合があります。退職願を出すタイミングでたまたま上司だった人の性格によるので仕方がありません。
私は社内・社外の転職を4回経験しています。円満退社が3回で、準円満退社が1回です。その『準円満退社』の時の事を書きます。
超クセがある部長がいました。私が転職の時に退職願を部長に提出したら、その部長は『オレはハンコは押さん!』と怒鳴って退席しました。なかなかすごいでしょ?
この時には『準円満退社ですら難しい』という気持ちを持ちました。まさか自分がこんな境遇になるとは思っていませんでした。
- 私が信頼していた課長は私より2ヶ月早く転職してしまい頼れませんでした
- 新任課長は私の事を全く知らない状態でした。初めての1対1のMeetingで『転職します』と伝えてビックリしていたぐらいです。
- 転職先の会社の人事に相談したら『退職できないなら入社も出来ませんよ』と言われました。
- 部長は同僚全員から疎まれていたので、同僚を頼る事も出来ませんでした。
私にとって辛く孤独な戦いでした。
追い込まれた私は毎日朝7時に出社して朝一でその部長を捕まえて声を掛け続けました。
その結果、退職の2週間前に部長がハンコを押してくれて、ギリギリで退職出来ました。
何とか退社出来ましたが、全てが上手く行ったわけではないので『準円満退社』といった所です。
準円満退社の選択肢
私は体育会系出身です。人並みのメンタルを持っていると思います。その私にとっても、この交渉はキツかったです。もう一度は出来ないかもしれません。
あなたにとって円満退社が難しい場合、現代では『準円満退社』という選択肢がある事を知ってください。メンタルをやられるよりよっぽど良いです。
と言っても喧嘩別れではありません。
会社ではみんながそれぞれの立場で発言しています。今のあなたにとって嫌な人でも、いずれ立場が変わって味方になってくれるかもしれません。
どの業界も狭いです。いずれ一緒に働く事があるかもしれません。私が今働いている職場では、前の会社の上司と部下が1人ずついます。
どんな状況でも喧嘩別れは良くないです。
『ではどういう選択肢があるか?』ですが、準円満退社の方法は『退職代行サービス』です。
退職代行サービスは『準円満退社しかできないならせめて喧嘩別れしないで退社したい』というニーズにぴったりのサービスです。
- 円満退社はプラス
- 準円満退社(退職代行サービス)はゼロ
- 喧嘩別れはマイナス
です。円満退社が難しいならせめて準円満退社を確保しましょう。
こんなサービスが流行るとは、すごい時代になったものです。
準円満退社のススメ:退職代行件数累計9000件突破の退職代行サービス『SARABA』
『退職代行SARABA』という退職代行サービスがあります。その名の通りに退職代行をしてくれます。
SARABA のサービスを使うと、私が苦痛を感じた部分である『退職願を上司に出して会社を辞める』という一連のプロセスを任せられます。
SARABA のサービスを使うと、あなたはこの苦痛プロセスから解放されます。業者が郵送などで手続きを済ましてくれるので、あなたは何もやる必要はありません。
価格は職業に関係なく一律27000円です。他社と比較しても安いです。
SARABA の特徴は3つあります。
(1) 労働組合が運営しているため、退職の旨だけでなく、残業代や未払い賃金の請求、有給の交渉も可能
(2) 24時間365日電話、LINE・メール営業しており、5分以内の即返信がモットー、退職できなければ全額返金保証付き
(3) 退職代行件数累計9000件突破の業界ナンバー1の実績
準円満退社のススメ:喧嘩別れせずに上手く会社を辞める方法 まとめ
- 準円満退社の選択肢として退職代行サービスがある
- 退職代行SARABA のサービスを使うと『退職願を上司に出して会社を辞める』という一連のプロセスを任せられる