ゴルフの費用対効果:投資額30万円で得るリターン6選をご紹介!

ゴルフってお金掛かるよね?何が楽しいの?

と聞かれた時の回答を費用対効果の観点から回答します。

 

この質問はゴルフに興味があまりない人から『楽しいと思わないんだけど』という否定的なニュアンスで聞かれる事が多いです。

 

質問者はゴルフに興味がない上に、楽しい事を理解しようとしてない訳ですから、回答に困ってしまいますよね。

 

でもゴルフは楽しいです。費用対効果は高いです。ゴルフの楽しさを伝えたいあなたをサポートするために、この質問への回答にチャレンジします。

 

月イチゴルファーで冬はプレーしないとすると年10ラウンドプレーします。道具・移動・食事などの費用も含めると、一年に約30万円使うとします。

 

この条件で投資額30万円に対して得るリターンを6つ紹介する事で費用対効果を説明します。

 

本記事では、

ゴルフの費用対効果として、投資額30万円で得るリターン6選

をお伝えします。

 

目次

ゴルフの費用対効果(1):資産になる

ゴルフは長期間プレーできます。ある程度体を鍛えていれば70歳を超えてもプレーできます。

 

あなたがゴルフの能力を身につけると、その能力を長期間にわたって発揮できます。あなたのゴルフの能力があなたの資産になります。

 

つまり、ゴルフをプレーする事はあなたの資産を積み上げる事と同じです。資産を積み上げる事は楽しいです。

 

ゴルフの費用対効果(2):世代を超える

あなたは年が離れた人と話をする機会はありますか?普通に生きているとそれ程多くないでしょう。

 

ゴルフをすると年の離れた人と一緒にプレーする機会が増えます。年齢差をあまり気にしなくなります。

 

ゴルフは世代を超えて一緒にプレー出来ます。事例を2つ紹介します。

 

80歳のおじいさんと回った話

近所のゴルフ好きコミュニティーのゴルフコンペに参加しました。80歳のおじいさんと同組でプレーしました。

 

半分程度しか生きていない若造の私にも気を使ってくださる非常に気持ちの良いご老人で、楽しい時間を過ごせました。

 

そんな人だから80歳になってもお誘いがくるのでしょう。ゴルフをやっている人は気持ちの良い方が多いです。

 

80歳のおじいさんは、ドライバーショットは150ヤードぐらいしか飛ばないのですが、アプローチがめちゃくちゃ上手いです。たまにパーでホールアウトします。

 

最終的に90前後のスコアで回りました。ゴルフが上手くて、若造にも気配りしてくれて、メンバーにも好かれている80歳。素敵な生き方だなぁと思いました。

 

プレー後に振り返ってみて、『そういえば80歳の人と話をする機会ってほとんどないなぁ』と新鮮な気持ちになりました。

 

20代の若者を連れまわす50代後半のおじさんの話

私のゴルフの友人で50代後半の方がいます。その方はゴルフ友達の年齢層が非常に広いです。

 

同世代はもちろんですが、20代の若者を連れまわす事も多いです。ゴルフ始めたての20代の若者と一緒に楽しんでいます。

 

私もたまにゴルフでご一緒するのですが、非常に楽しい時間を過ごさせて頂いています。

 

私もこんなおじさんになりたいと今から思っています。

 

 

このように ゴルフをすると世代を超えて話をする機会ができます。これは楽しい要素です。

 

ゴルフの費用対効果(3):一人で練習できる

ゴルフは一人で練習できます。時間がない社会人にとって一人で練習できる事には価値があります。

 

なぜなら、一人で練習できないスポーツはメンバーが揃わないと練習できず、上達できないからです。やるからには上達したいですからね。

 

  • 新しいクラブを買ったとき
  • 新しい練習方法を知ったとき
  • 自分の欠点を発見したとき
  • 練習回数をこなしたいとき

 

は、ゴルフなら一人で練習場に行けば解決します。

 

 

さらに、ゴルフは練習の再現性が高いです。

 

野球やサッカーは動いているボールを扱います。練習と本番で同じ条件になる事はありません。しかし、ゴルフは止まったボールを打つという性質上、練習と本番で条件が近いです。

 

ゴルフは練習が上達に結びつきやすいです。これは楽しい要素です。

 

ゴルフの費用対効果(4):能力を定量化できる

ゴルフはあなたの能力がスコアという形で定量化されます。上達した事が定量的に分かります。

 

スコアだけではなく、

  • パーオン率
  • パット数
  • フェアウェイキープ率

などの指標でも、あなたの能力が定量化されます。上達した事が定量的に分かる事は、楽しい要素です。

 

ゴルフの費用対効果(5):技量の違う人と一緒にプレーできる

技量の違う人と一緒にプレーできる事 はゴルフの楽しい要素です。

 

ゴルフは個人スポーツなので、同組の他の方の技量に影響される事が少ないです。自分が良いプレーをしたら良いスコアになります。

 

自分より上手な人と回るときは、教えてもらう事も楽しいです。よく観察して技を盗む事も楽しいです。

 

自分よりスコアの悪い人と回るときは、教えてあげるチャンスにも恵まれます。ゴルフは教える事も楽しいです。

 

ただし、聞かれてないのに教えるのは相手にとって迷惑かもしれないので注意してくださいね。

 

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ゴルフの費用対効果(6):同伴者と長時間会話できる

ゴルフは同伴者との会話が楽しいです。

 

ゴルフは多くの場合4人一組でプレーします。その4人で約半日の時間を過ごします。かなりの長時間、高密度の楽しいお話ができます。

 

同伴者はゴルフを好きな人ばかりですので、ゴルフネタは必ず盛り上がります。それ以外の共通の話題がある場合は、その方向で盛り上がっても楽しいです。

 

これは他のスポーツと大きく違うところです。

 

ゴルフの費用対効果:投資額30万円で得るリターン6選をご紹介! まとめ

  • 資産になる
  • 世代を超える
  • 一人で練習できる
  • 能力が定量化できる
  • 技量の違う人と一緒にプレーできる
  • 同伴者と長時間会話できる
    目次