タバコと酒をやめたいけどやめられない。
という悩みにお答えします。
本ブログは、会社で活躍し、転職でホワイト企業に勤め、副業で収益を上げる方法を書いています。でも健康を害したら本末転倒です。何よりも健康が大切です。
私はタバコを6年吸い、酒を10年以上飲んできました。タバコは止めてから16年が経ちます。酒はほとんど飲みません。
タバコと酒は費用対効果を考えると論理的にやめる事ができます。ただの毒虫です。タバコとをやめたら体調が良い・お金がかからないなど良い事ばかりでした。
本記事では、
費用対効果を考え論理的にタバコと酒をやめた方法
をお伝えします。
費用対効果を考え論理的にタバコと酒をやめた方法:依存性を知る
薬物を精神的依存性の順に並べた図です。
タバコと酒は精神的依存性が薬物と同程度に高いです。
まずはこの事実を知ってください。特にタバコはコカインやヘロインに数値が近く、非常に精神的依存性が高いと言えます。
費用対効果を考え論理的にタバコと酒をやめた方法:良い所を知る
私がタバコと酒を摂取していた理由は『何となく格好いいと思って始め、それが習慣化されてやめられなくなった』事です。だいたいみんなこのパターンです。
タバコと酒を摂取すると、時間・健康・お金・理性のいずれかまたは全てを失います。
タバコと酒を摂取して良い事はありません。あなたがもしタバコと酒の良さが分からない場合は、分からないままでいるのをオススメします。
『タバコ メリット』『酒 メリット』などで検索してみてください。私は共感できる理由に出会ったことがありません。ただの毒虫です。
良い所がないのですから論理的に考えると費用対効果は最悪です。
費用対効果を考え論理的にタバコをやめた方法
私は大学~大学院の6年間タバコを吸っていました。何となく格好いいと思って始め、それが習慣化されてやめられなくなりました。
私はマイルドセブンというタバコを吸っていました。タール3mmから始めましたが、慣れると耐性がついてきます。
同じ刺激を得るために6mm、9mm、12mmと増えていきました。1日に吸う本数は10本→20本→30本→40本と増えていきました。
タール12mmのタバコを1日に40本吸った時は頭がクラクラしました。本当に愚かでした。バカです。
そんな私ですが、社会人になって3ヶ月後にタバコをきっぱりやめました。
私がタバコをやめた理由は『タバコを吸うとお酒を飲むと時間・健康・お金を失う』事に気づいたからです。タバコを吸って良い事はありません。ただの毒虫です。
(1) 時間を失う
先輩社員が『パソコンを再起動する間にタバコを吸いに行こう』という感じで仕事中に喫煙所でタバコを吸う事に嫌悪感を覚えました。
私は、仕事中にタバコを吸う時間があったら、早く仕事を終わらせて早く帰りたいと新人の頃から考えていました。
仕事中にタバコを吸いに席を立つことが許されるとは想像していませんでした。
その先輩社員がイマイチな人だった事もあり、『仕事中にタバコを吸う』という行為を真似しようとは思いませんでした。
(2) 健康を失う
タバコを吸う事で体調を崩しました。
学生時代のなまけた生活ではタバコを吸ってても体力が持ちますが、働く事に慣れていない私にとって週5日勤務は重労働で、タバコを吸うと一週間体力が続きませんでした。
(3) お金を失う
コストの問題がありました。これが最も大きな理由でした。
学生時代は奨学金でタバコを買っていたので、お金のありがたさにあまり気づいていませんでした。
自分の給料でタバコを買うようになり考えが変わりました。『タバコを吸わなければ月に7500円浮く』と考えると、タバコを辞めた方が合理的と考えるようになりました。
さらに、新卒で社会人になった年の7月1日に、マイルドセブンの価格が250円から270円に値上げされました。
世の中の流れがタバコの値上げに向かっている事も分かっていました。16年経った今は480円ですからね。
『このタイミングでやめよう!』と考えてきっぱりとやめました。
良い所がないのですから論理的に考えると費用対効果は最悪な上、『タバコを吸うとお酒を飲むと時間・健康・お金を失う』というデメリットがあります。
改めて費用対効果を意識する事で私はタバコをやめる事が出来ました。
費用対効果を考え論理的に酒をやめた方法
私は20代の頃に毎日500mlのビール缶を1-2本飲んでいました。たしなむ程度の酒量です。
飲み会には週に1回行く、さらに女の子と遊ぶときは必ず飲みに行く、という感じの生活でした。
私の世代は
- 大学時代に飲み会に行ったら、飲酒運転が当たり前
- 新入社員時代にゴルフに行ったら、ゴルフ場でお酒を飲んでそのまま運転して帰るのが当たり前
という感じのお酒に対する考えが甘い世代です。私はどちらもやっていませんよ。
そんな私ですが、40代の今はほとんど酒を飲みません。年に10回ビールを飲む程度です。
私が酒をやめた理由は『酒を飲むと時間・健康・お金・理性を失う』事に気づいたからです。お酒を飲んで良い事はありません。ただの毒虫です。
(1) 時間を失う
お酒を飲むとその後の時間を集中して過ごせません。酒の一番の問題点はここです。
例えば、私は酔っ払うと集中力が落ちてブログ記事を書く事ができません。時間がもったいないのでお酒を控えています。
特に副業でブログを始めてからは、少しの空き時間でも記事を書きたいので、より時間を大切にするようになりました。
また、私はゴルフ場でお酒を飲むとその後のプレーに集中できません。私はストイックにスコアを上げたいのでゴルフ場でお酒を飲む事はなくなりました。
(2) 健康を失う
アルコール中毒の人を見た事があります。悲惨です。酒に飲まれてお金と理性と健康を失った状態です。
アル中の方たちもこの状態になるためにお酒を飲み始めた訳ではないはずです。あのひどい姿を見る事でお酒を控えるようになりました。
また、お酒をたくさん飲む人は40歳ぐらいでプチメタボになります。やせ形の人もお腹がぽっこり出ている場合があります。私は健康維持のためにお酒を控えるようになりました。
悪玉コレステロール値を下げた私の方法をこちらの記事に書いたので合わせて読んでみてください。
脱プチメタボ:40歳検診で凹んだ後1年で悪玉コレステロール値を下げた話
(3) お金を失う
お酒を飲むとお金が掛かります。
例えば嫁さんと高級レストランに行くとき、食事だけだと2万円で済むところが、ワインを頼むと4万円になったりします。
食事だけなら2回行けるのにお酒を飲むと1回しか行けない、と考える事でお酒を控えるようになりました。
お酒を飲むと耐性がついてきます。ビール1本で十分だったものが、毎日飲んでいると2本、3本と増えていきます。お金が余計にかかります。良い事はありません。
(4) 理性を失う
酒はタバコと違って理性も失います。
お酒の失敗談もあります。酔っ払って歩行者の前で嘔吐したり、酔った勢いであまり面識のない微妙な関係の人に絡んでしまったりしました。
出来れば抹消したいぐらいの恥ずかしい思い出です。あんな事はもう繰り返したくありません。
良い所がないのですから論理的に考えると費用対効果は最悪な上、『酒を飲むと時間・健康・お金・理性を失う』というデメリットがあります。
改めて費用対効果を意識する事で私はタバコをやめる事が出来ました。
私がお酒を飲む時は特別な時だけです。
- これからプロジェクトを一緒にドライブする会社のメンバー4人と海外出張中で飛行機に10時間乗ってようやく現地に着いた。今日はご飯を食べて寝るだけ。
- 家族旅行で宿泊する日の夕食。朝からいろいろと活動してきて疲れている。後は食事を取って寝るだけ。
- 新たなコミュニティの飲み会に初めて参加する時。
このような時にビールを少し飲みます。
あと、人から聞いた話で同意したのが『女の子と話してて話がつまらない時に自分のレベルを落とすためにお酒を飲む。』です。この場合も飲むかもしれません、笑。
お酒を飲まなくても共通のネタがある人とは盛り上がれます。仕事の話、副業の話、トレーニングの話などです。
費用対効果を考え論理的にタバコと酒をやめた方法【脱毒虫】 まとめ
- タバコを吸い、酒を飲むと時間・健康・お金・理性を失います。メリットはありません。ただの毒虫です。
- 私は費用対効果を考えて論理的にタバコと酒をやめる事ができました