キーボードのベタベタを解消したい。でも本格的な掃除は面倒だからやりたくない。
という悩みにお答えします。
キーボードはディスプレイ・マウスと並んでパソコンと人を繋げるUIの代表格です。こだわっている方も多いと思います。私もその一人です。
REALFORCE R2 英語 テンキーレスキーボード (87配列、標準) 黒 変荷重 を使っています。
自費で買ったキーボードを会社で使っていたのですが、テレワークが主流になったので家に持ち帰りました。
家で使い始めてすぐに『キーボードを拭いてもベタベタが完全に取れず気持ちが悪い』事に気づきました。会社ではベトベトが気にならなかったのですが、家だとどうも気になります。
重い腰を上げて調査して実行した結果、『これは効果が大きい』という作業と『そこまでやる必要はないかな』という作業がありました。
本記事では、
キーボードのベタベタをたった2Stepで解決する方法
をお伝えします。
キーボードのベタベタ解消法(1) 分解する
私は面倒臭がりなので、キーボードの掃除は除菌ティッシュなどで拭くだけに留めたいと考えていました。実際に除菌ティッシュで拭くだけで10年間使い続けました。
でも、キートップの間の埃や、そこからキートップの下に入ってしまった埃は除菌ティッシュで拭いても取れません。また、キートップのベタベタも取り切れません。
下の写真で、キーの間の埃がどうやっても取れないんですよね…。
結論、キーボードのベタベタ解消に、キートップを分解するのは避けられません。
キートップを分解するのは手作業でも出来ますが破損リスクがあります。キーボードを大切に使っている場合は専用を道具を使うのが良いです。
私もリアルフォースのキーボードを大切に使っているのでこの道具を買いました。
アーキサイト キーキャップ引き抜き工具 AS-KREGP01
この道具を使うとキートップが簡単に取れます。手で分解するより10倍簡単で破損リスクが10倍低いです。キーボードを大事に使いたい人は買うのが良いです。
キートップを全て外すとこんな感じになります。想像より汚い。。。
キートップを全て外した後の埃は掃除機で吸っておけば十分です。それだけで綺麗になります。
綿棒を使う・専用スプレーを使う、のような凝った作業は、やりたい人はやればよいですが、掃除が面倒な人には不要です。そこまでやらなくても良いです。
男の人って細部までこだわり過ぎる人がいるんですよねー。さらに分解して基盤を掃除して…とか。
キーボードの掃除は70点ぐらいでやめて、空いた時間でブログを書いた方が良いですよ。
キーボードのベタベタ解消法(2) キートップを重曹に漬ける
キーボードのベタベタを解消するために最も効果的な方法は『キートップを重曹水に漬ける』です。
キーボードのベタベタを解消するために、ボディソープ、食器用の洗剤も試しましたが、重曹水に漬けるのが一番効果が高かったです。
重曹は髭剃りの臭いも一発で取れます。最強の洗剤です。
重曹水の作り方はとっても簡単!
バケツに水を1リットル入れて重曹を大さじ2杯入れて混ぜるだけです。これで重曹水の完成です。
この重曹水に外したキートップを入れてかき混ぜ、30分放置します。これでキーボードのベタベタが完全に取れます。
あとはキートップを乾かして元の位置に設置するだけです。驚くほど綺麗になりますよ。
キーボードのベタベタを2Stepで解決する方法!掃除が面倒な人向け まとめ
- 分解する
- 重曹水に漬ける
キーボードのベタベタを解消すると日中のテレワークも、夜のブログもはかどりますよ。