課長になるのにTOEICの点数が必要。でもTOEICが課長に必要なスキルとは思えないから勉強にやる気が出ない。
という悩みにお答えします。
あなたが課長になったときにTOEICリスニング用のタイムマネジメントで身につけたスキルが役に立ちます。
私が『あの時のTOEICのタイムマネジメントが課長の仕事の役に立った!』と感じました。
あなたが現在TOEICの勉強をしていてかつ将来課長を目指している場合、本記事を読む事でTOEICの勉強のモチベーションが上がります。
本記事では、
TOEICのタイムマネジメントが課長の仕事の役に立つという体験談
をお伝えします。
TOEICが課長の仕事の役に立つ:リスニングのタイムマネジメント
TOEICのリスニングのPART3-4のタイムマネジメントにはコツがあります。
TOEICのリスニングのPART3-4はまず長文の音声が流れます。続けてその音声に対する3問の設問が読み上げられます。
問題用紙には設問と選択肢が記載されており、長文は記載されていません。サンプル問題はこちらを参照ください。
タイムマネジメントのコツは、長文の音声が流れる前に、問題用紙に書いてある設問を読んでおく事 です。
長文の音声が流れている間に設問の回答が分かりますので、その瞬間にマークシートにマークしてしまいます。長文の読み上げが完了した時点でその長文へ時間を使う事をやめます。
分からなかった設問は適当にマークします。設問が読み上げられている時間は、次の長文の設問を読むことに時間を使います。
事前準備~本番で即回答、の繰り返しです。
この方法はTOEICで高得点を取っている人から教えて貰ったことがあるのですが、自分で実践するまではなかなか感覚として理解できませんでした。
TOEICのリスニングに向けたタイムマネジメントのトレーニングの実践を繰り返す事でようやく身につきました。
- しっかり事前準備する
- 事前準備した内容を信じて、本番では即判断する
- Bestを目指すのではなくBetter in time を目指す
を繰り返す事がポイントです。
詳細をこちらの記事にまとめたので読んでみてください。
TOEICのスコア取りこぼしを防ぐ小手先術(Part3-4編)【サラリーマンが800点取る方法】
TOEICが課長の仕事の役に立つ:課長のタイムマネジメント
仕事のマネジメントにおけるタイムマネジメントにもコツがあります。
仕事でマネジメントをするようになり驚いた事があります。会議が多いんです!
上司のスケジュール表を見て『会議が多くて大変だなぁ』と思っていましたし、島耕作でも『目が回るような忙しさだ』と弱音を吐く場面があるので想像はしていました。
でも実際にやってみると想像以上でした。実践するまではなかなか感覚として理解できませんでした。
例えば、9時から18時まで昼休み30分以外ずーーーっと会議。私は長めの会議は設定しないようにしているので30分の会議が多数なのですが、このありさまでした。
私から『会議には全て呼んでください』と言ったんですけどね。でもそれは言うしかないですよね。仕方ない。
そこで対策を考えました。試行錯誤を繰り返し発見した方法があります。
- 早く会社に行ってその日に予定されている全ての会議の事前準備をする
- 事前準備した内容を信じて、会議本番では即判断する
7時に会社に行って、コーヒーを飲みつつ2時間事前準備をします。
会議では出来るだけ最初に自分の意見を言うようにします。そうする事でメンバーに私の理解度を伝え、不足している情報を提供してもらい、時間内に何かしらの判断をします。
これを実践する事で全体的に良い判断が出来るようになりました。もちろん完璧ではありません。でも間違えていたら次の会議で修正すれば良いのです。
『この感覚を過去に感じた事があるなぁ』と思いました。TOEICのリスニングに向けたタイムマネジメントと同じでした。
- しっかり事前準備する
- 事前準備した内容を信じて、本番では即判断する
- Bestを目指すのではなくBetter in time を目指す
を繰り返す事がポイントです。
『あの時のトレーニングが役に立った!』って思いました。
TOEICで身につけたタイムマネジメントは課長以外にも役立つ
- しっかり事前準備する
- 事前準備した内容を信じて、本番では即判断する
- Bestを目指すのではなくBetter in time を目指す
を繰り返す事は、何事にも共通で使える『普遍的なタイムマネジメント』なんです。子育て、ゴルフ、家族旅行、ブログ更新、せどり、など。
つまり、TOEICのリスニングのトレーニングをする事で普遍的なタイムマネジメントを習得できます。
TOEICのタイムマネジメントが課長の仕事の役に立つ体験談 まとめ
- しっかり事前準備する
- 事前準備した内容を信じて、本番では即判断する
- BestではなくBetter in time を目指す
というTOEICリスニングで身につけたタイムマネジメントは課長の仕事の役に立ちます。