TOEICは英語力と関係ないし面倒だから受験したくない。というかTOEICって卒業するものなの?
という悩みにお答えします。
結論、サラリーマンにTOEICは避けられません。早めに高得点を取ってTOEICを卒業するのが良いです。800点取れば多くの場合はTOEIC卒業可能なレベルです。
私は860点を取りTOEICを卒業しました。卒業してみて『想定外に良かった!』と感じる事が3つあったので記事にします。『TOEIC卒業』を勉強のモチベーションに繋げてください。
本記事では、
サラリーマンがTOEICで800点取ってTOEICを卒業する事で得る3つのメリット
をお伝えします。
TOEIC卒業のメリット(1):スキル向上の時間を得る
TOEIC卒業のメリットとして、スキル向上の時間を得る事が出来ます。
英語はあくまでも手段であり最も重要なスキルではありません。私は英語を使う職場にいますが『一見格好いいけど実は英語が話せるだけ』と言う人は実は多いです。
990点満点でも仕事がイマイチな人はいます。逆に、英語が出来なくても本当に仕事が出来る人も多くいます。
TOEICはサクっと800点取って卒業するのが良いです。空いた時間でTOEIC以外のスキル向上にあなたの時間を使いましょう!
私は860点を取ってTOEIC卒業を実現しました。空いた時間で『英語のスピーキングのトレーニング』を行っています。
スピーキングのトレーニング術についての体験談をこちらの記事に書いたので参考にしてください。
TOEIC卒業生が仕事英会話をマスターする最短ステップ【駅前留学不要】
スピーキングはこちらの教材でスキルがぐんと伸びた事を実感しました。トレーニングの第一歩としてオススメです。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 反射的に言える [ 森沢洋介 ]
TOEIC卒業のメリット(2):転職において英語力が理由で落とされる事がなくなる
TOEIC卒業のメリットとして、転職活動において英語力が理由で落とされる事がなくなります。
TOEICは『履歴書に書く定量値』です。転職活動における履歴書や職務経歴書などにTOEICの点数を書くという使い方をします。
TOEICの点数を履歴書に書き、それが採否の判断に使われるのですから、高得点を取って損はありません。
TOEICはトレーニングをすれば高得点を取れます。早めに高得点を取って卒業しておくのが良いです。
TOEICで800点を取れば、転職活動において英語力が理由で落とされる事がなくなります。
私の経験で、転職の面接中に面接官が私のTOEICの点数を見て『英語力は問題ないね』と言ってくれたことがあります。
後で聞いたら、TOEICの点数が十分でない人には英語力を確認するために英語の質疑を行っていたそうです。
私には英語の質疑はありませんでした。もし英語の質疑があったらやばかったかもしれません。その時はスピーキングが全然できませんでしたから、笑。
TOEIC卒業のメリット(3):優越感を得る
TOEIC卒業のメリットとして、優越感を得る事が出来ます。
会社で組織内のTOEICの点数の分布が匿名で掲示された事があります。私の点数(860点)だと上位5%に入る点数でした。
私の英語力は100人中5位ぐらいかなぁと思っていたので、5%という数字は私の実感と同じです。
英語力を表す定量値としてTOEICは一定の精度があると言えます。早めに卒業して優越感を感じてください。
TOEICの点数は英語力と関係ないと言う人もいますが、英語が出来る人はTOEICの点数が良いです。TOEICの点数を上げるための努力は無駄にはなりません。
TOEIC800点を取ったら、心の中で優越感に浸りガッツポーズをしてTOEICを卒業するのが良いです。表情に出してはいけませんよw
TOEIC卒業は難しくない
本記事でTOEIC卒業の基準としている800点を取った時の私の英語スキルは
- 英語でメールでのやり取りは可能
- 英語で対面でのやり取りは可能
- 英語で電話でのやり取りは難しい
といった所です。卒業のレベルは高くないです。
- 英語が話せますか?と聞かれたら、そこまで話せません、と答えます
- 英語力はこれで十分ですか?と聞かれたら、十分ではない、と答えます
これが正直な気持ちです。
私の周りにはTOEICで990点満点の人が何人かいます。彼らは2000点ぐらい取る勢いで余裕で満点を取っています。
990点の人同士で「Aさん、英語上手ですよね。」のような話をしています。彼らの卒業基準は満点です。
彼らと私の英語力は天と地ほどの差があります。
TOEIC卒業は難しくないです。努力すればあなたも出来ます。サクッと800点を取ってTOEIC卒業のメリットを享受しましょう。
TOEIC卒業のススメ:サラリーマンが800点取るメリット3選 まとめ
- TOEIC以外のスキル向上に時間を使える
- 転職活動において英語力が理由で落とされる事がなくなる
- 優越感を得られる