TOEICの試験時間が短いから、解答速度を上げたい。
という悩みの解決案の一つを教えます。
TOEICは試験時間が短いです。私はリスニングは大忙しで、リーディングは12問残るほどいつも時間が不足していました。
マークシート用シャーペンを使う事で解答速度が上がり、TOEICの試験時間を4分多く使えるようになりました。
リスニングの時間に余裕ができ、リーディングは残る問題が12問から8問に減りました。
本記事では、
解答速度を上げるマークシート用シャーペン体験談
を教えます
解答速度を上げるマークシート用シャーペン体験談:TOEICでは4分有利!
TOEIC卒業のススメ:サラリーマンが800点取る3つのメリット に書きましたが、私はTOEICの点数を上げる事を目標にしている時期がありました。
高得点を取りたくて仕方がありませんでした。この時期は、私は年に7回TOEICを受けていました。目標を850点と設定しましたが、なかなか取れずに悶々としていました。
そんな時にたまたま文房具屋で『マークシート用シャーペン』に出会いました。
『マークシート用シャーペン』を使うと解答速度が上がり、TOEICでは4分有利になります。
それまで文房具にこだわった事はありませんでした。TOEICの試験では嫁さんから借りたシャーペンを使っていました。
文房具屋でマークシート用シャーペンを見た時、過去に読んだ自己啓発本に『コントロールできる事をやりきるだけで1年後には成果が2倍になる』という記述があったのを思い出しました。
- TOEICはマークシートだな
- TOEICには文房具の制限はない
- マークシート用シャーペンを使う事はコントロールできる
と思い『これで解答速度が上がる試しに使ってみるか』という軽いノリで購入しました。
解答速度を上げるマークシート用シャーペンとは?
マークシート用シャーペン は、普通のシャーペンと比べて芯が太いです。
普通のシャーペンの芯の太さが0.5mmであるのに対して、私が解答速度を上げるために購入したこのマークシート用シャーペンの芯の太さは1.3mmです。
線を書くとこうなります。思ったより書きやすい印象でした。
解答速度を上げるマークシート用シャーペンの使い方
解答速度を上げるためのマークシート用シャーペンの使い方は『マークシート用シャーペンでマークの上を縦に2往復させる』です。
『マークの縁の部分にエッジを効かせてちゃんと塗りつぶす』ような事は必要ありません。縦に2往復させるだけです。
私の体験談として、この使い方が最も早くマークでき解答速度を上げる事が出来ます。
ある程度の綺麗さでマークできるのでびっくりしますよ。私は『これめっちゃ良い!!』と思いました。
『マークシートは綺麗に塗らないと認識されないのでは?』と思うかもしれませんが問題ありません。私はTOEIC試験でこの使い方を実践し、マークシートが問題なく認識されています。
私は以前は普通の0.5mmのシャーペンを使って綺麗にマークしていました。でもこれは時間がもったいないんです。事実上、解答速度を下げます。
マークシートは機械が解析します。マークした結果が機械に認識されれば十分です。
マークした結果が機械に認識される基準は『あまりに酷すぎない事』です。マークシートの塗り方の悪い例ってありますよね。あそこまで悪くなければ十分です。
人が見てマークしている箇所が分かればだいたい機械にも認識されます。機械をそのような仕様で作っているはずです。
『人が見てマークしている箇所が明らかに分かるのに機械が認識できない』としたら問題ですから。
解答速度を上げるためには『マークシート用シャーペンでマークの上を縦に2往復させて、人間がマークしている事が分かる程度の綺麗さで塗る』事がポイントです。
解答速度を上げるためにマークシート用シャーペンを使うとTOEICで4分有利になる理由
TOEICはリスニング100問、リーディング100問です。
マークシート用シャーペンを使うと100個マークするのに2分節約できます。
マークシート用シャーペンを使うとリスニングとリーディングのそれぞれで問題を解く時間が2分増えます。これは私の体感と一致します。
(1) リスニング
マークシート用シャーペンを使うと解答速度が上がります。リスニングの時間が45分から47分になったのと同じです。問題を解く時間が2分増えます。
リスニングはリズムが大切です。
- 問題文を読む
- 音声を聞きながら問題を解く
- マークする
を繰り返します。3つめの『マークする』時間を短縮する事で次の問題の『問題文を読む』作業に合計2分多く時間を使う事が出来ます。
(2) リーディング
マークシート用シャーペンを使うと解答速度が上がります。リーディングの時間が75分から77分になったのと同じです。問題を解く時間が2分増えます。
2分あれば設問4つの問題を1つ解く事が出来ます。
私の例ですが、平均して12問分を解くことができませんでした。設問4つの問題が3つ残るイメージです。
マークシート用シャーペンを使う事で設問4つの問題を1つ多く解く事が出来るようになりました。残る設問数が平均して8問に減りました。
マークシート用シャーペンを使うと解答速度が上がります。解答速度が上がるとTOEICの点数を上げる事が出来ます。
使わないと損しますよー。
解答速度を上げるマークシート用シャーペン体験談:TOEICでは4分有利です! まとめ
- 解答速度を上げるためにマークシート用シャーペンを使うとTOEICでは4分有利
- 解答速度を上げるためにマークシート用シャーペンを使う事はコントロールできる要素なので、使わないと損します