TOEICのトレーニングになかなか時間が割けない
という悩みにお答えします。
社会人になり子供ができたりするとTOEICのトレーニングに時間が割けないのは分かります。私もそうでした。
でも、 【TOEIC卒業のススメ】気弱サラリーマンが800点取る事で得るメリット3選 に書きましたが、TOEICは早めに高得点を取って卒業するのが良いです。
TOEICのトレーニングに長い時間を費やすのはもったいないです。
TOEICはトレーニングを一定回数すると点数を上げる事ができます。トレーニング時間を増やせばサラリーマンでも800点取れます。
私は本記事の方法を利用して短期間でTOEICの点数を130点上げました。
本記事では、TOEICで800点を目指すあなたに向けて
TOEICのトレーニング時間を強制的に増やす方法
を教えます。
TOEICのトレーニング時間を強制的に増やす事で得られる利益
TOEICで800点取ると上位10%に入ります。10人中1位になれるという優越感をTOEIC勉強のやる気向上に繋げ、強制的に勉強時間を増やしましょう。
少し下衆ですが『あなたのTOEIC勉強時間を増やすために行う施策』です。あなたの心に秘めていれば誰にも迷惑は掛けません。
統計上で、TOEICで800点取るとだいたい上位10%に入るそうです。
私が以前に所属していた部門全体でTOEIC全体の統計が発表された事があります。業務上でアメリカやヨーロッパともやり取りがあり、英語を毎日のように使う部門でした。
その組織でTOEIC800点を超えている人はぴったり10%でした。帰国子女でTOEICは990点満点の人もいる中でこの割合でした。
これらから言える事は『TOEIC800点という点数はそれなりにハードルが高い』という事です。
TOEICで800点取っていれば通常の職場であれば就職活動や転職活動で英語が理由で落とされることはなくなります。
TOEIC800点を取れば上位10%に入れると思えば勉強にやる気が出てくるのではないでしょうか。
TOEICのトレーニング時間を強制的に増やす方法
TOEICは特殊なテストです。TOEIC専用のトレーニングをしないと高得点は取るのは難しく、専用のトレーニングをすれば高得点が取れます。
社会人になるとなかなかTOEIC専用のトレーニングをする時間が取れません。
私もそうでした。公式問題集を買って家で実行しようとしても、子供邪魔をして出来ませんでした。
そこで私が編み出した方法があります。『TOEICを連続して受験する』です。
私はこれまで、会社で無料で受けられる1-2年に1回しかTOEICを受けていませんでした。しかも対策はほぼゼロ。
それを、自分でお金を払ってTOEICを2か月に1回受ける事にしました。
TOEICを連続して受験する一番の効果は強制的にTOEICを解くトレーニングが出来ることです。1年に6回本番があるとさすがに慣れます。
『今回はこの順番で解いてみよう』『今回はここに時間を掛けてみよう』などの試行錯誤もできます。例えば以下のような試行錯誤です。
TOEICのスコア取りこぼしを防ぐ小手先術(Part2編)【サラリーマンが800点取る方法】
慣れると最適な時間配分が分かってきます。私の場合は、連続受験3-4回目ぐらいで『今回は上手く時間配分できた』と思えるようになりました。
自腹を切る事でやる気が出て『良いトレーニングが出来る』という副次的効果もありました。
自宅でトレーニング出来る方は公式問題集を使ってくださいね。その方が安上がりですから、笑。
公式TOEIC Listening & Reading問題集(3)
TOEICのトレーニング時間を増やす方法:サラリーマンが800点取る準備 まとめ
- TOEICはトレーニング時間を増やせば高得点が取れる事を知る
- TOEIC800点を取ると上位10%に入る事をモチベーションに繋げてトレーニング時間を増やす
- TOEICを連続して受験する事でトレーニング時間を増やす