【気弱リーマン@北京の驚き】暑い・英語とクレカ使えない・ヘルシー好き・餃子が多い・空心菜が美味い

初めて北京に行きました。

 

北京では驚いた事がたくさんありました。北京初心者の参考になるかと思い列挙します。

 

『5月下旬に気温37度?』『今どきクレカ使えない?』『中国人はヘルシー好き?』などは全く想定外でした。

 

本記事では、北京初心者のあなたに向けて

初めての北京旅行において驚いた事

を体験記の形でお伝えします。

 

目次

北京の驚き(1):暑い

降りてすぐ感じた事は『暑い』です。

 

20時頃到着したのですが、35度ありました。昼は37度あったそうです。

 

5月下旬に気温37度???って信じられませんよね。

 

事前に天気予報を見て35度と書いてあったのですが、どうせ都市部の一角だけだろうと信じていませんでした。

 

しかし、空港で降りた瞬間から驚くほど暑かったです。天気予報は正しいので信じましょう。

 

北京の驚き(2):タクシーの仕組みが効率的だがクレカ使えない

飛行機を降りてからタクシー乗り場までは以下のような感じでした。

 

ターミナル間の移動の電車は数分に一回走っていて便利でした。

 

空港は非常に綺麗でした。ただ、好感が持てないのはなぜだろう。。上手く言えませんが、例えばエレベーターで違和感がありました。

 

みんな並びません。エレベーターのドアが空いたとたんに全員が入ろうとします。動画が取れなかったので伝えづらいですが、日本では見ない光景でした。

 

 

2018年4月末から、中国入国時の指紋の採取が始まったそうです。

http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000390.html

 

私は初めてだったので違和感がありませんでしたが、周りの日本人の方は戸惑っている方がたくさんいました。

 

  • 入国審査に向かう道で、外国人は引き止められます
  • 専用の機械に全ての指の指紋を登録させられます
  • さらに、入国審査の時にもう一度全ての指の指紋を取られます

 

 

タクシー乗り場でのタクシーの配車の仕組みは優れています。きちんと列が作られます。

日本人は並ぶと安心します。

 

私は並ぶのは嫌いですが、横入りされるのはもっと嫌いなので、列が作られる事に安心しました。

 

 

タクシーが一気に到着し、客が一気に登場し、タクシーが一気に発車します。

 

ラーメン屋のような感じでスピーディーに列が進みます。管理されていて良い仕組みです。

 

日本ではみんな並ぶのでどんな仕組みでも上手く行きます。でも中国ではこのように管理しないと混乱してしまうのでしょう。

 

北京の驚き(3):コンビニで英語通じない、レシートくれない、クレカ使えない

まずコンビニに行きました。セブンイレブンを見ると落ち着きます。

 

サンドイッチの並べ方は荒かったです。中国っぽいなぁ。

 

お菓子は外国製ばっかり。カタカナもたくさんあったのでホッとしました。日本の製菓メーカーは強いんですね。

 

いろいろと購入したのですが、クレジットカードが使えませんでした。驚きました。

 

みんなスマホでバーコードを表示して買い物してました。う~ん、やり方分からん。なので現金で払いました。

 

店を出てすぐに「やべっ、レシートもらってない」と思ってすぐにレジに戻りました。ウチの会社は食事代の清算にレシートが必須なんです。

 

 

レシートちょうだい。

は?(英語理解できず)

これだよこれ(とさっき買った商品を見せつつ他の人のレジの上にあるレシートを指さす)

は?お前何言ってんだ?(意訳)

もうどれがお前のレシートか分かんねーよ(とゴミ箱のレシートの山を指さす)

 

あ、そういう事ね。

 

『すぐにレシートをもらわなかった私が悪い』と反省しましたよ、本当に。

 

北京の驚き(4):高いビルがたくさんある

38階の私の部屋からの風景です。高いビルが延々と続いています。スゲェ。

 

 

ホテルのフロントの兄ちゃんと話すときに、他の列が空いているにも関わらずこの看板の列で対応させられました。

 

看板の前に立たされたわけです。

 

普通に看板が邪魔でやり取りしづらいんですけどぉ。

 

この辺がきめ細やかじゃなくて中国っぽいところですね。

 

北京の驚き(5):中国人はヘルシー好き

食事は全体的においしかったです。

 

中国人は、ヘルシー、ヘルシー、と頻繁に口にしていました。

 

この料理も、肉を食べずに野菜ばかり食べていました。

 

常温のコーラを注文して飲んでました。ヘルシーだから、だそうです。それが正しいのか?は疑問ですが。

 

日本人はなぜかこの料理が好き、と言っていました。私もこれが一番おいしいと思いました。

 

『空心菜(クウシンサイ)』という料理です。中国に行ったときは是非お試しください。

 

北京の驚き(6):居酒屋は日本と同じ

居酒屋に行きました。味も雰囲気も日本と同じです。美味しかったー。

 

 

 

このピッチャーは日本ではあまり見ないので驚きましたけどね。

 

北京の驚き(7):餃子が美味い、多い

餃子は『チャオズ』と読みます。日本語のカタカナ読みで通じます。

 

ドラゴンボールのおかげで知ってました。

 

餃子はどれも美味しかったです。ただ、とにかく量が多い。。

 

一人では食べきれないので、何人かで行く必要があります。

 

この真ん中のはヤギの肉を使った小籠包です。

 

日本ではヤギは食べないので恐る恐る食べてみました。少し臭みがあって私は苦手でしたけど、そんなに悪くはないです。

 

北京の驚き(8):路上駐車が酷い

 

見ての通りです。道の両サイドに延々と駐車しています。見苦しいですね。

 

北京の驚き(9):空港が綺麗

帰りの空港で撮りました。空港が綺麗なのはやはりGoodですね。

スタバかと思いきや実は違う店、が空港の良い場所に陣取っているのも中国っぽかったですね。

 

北京旅行の飛行機の搭乗機をまとめた記事はこちら。

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【気弱リーマン@北京の驚き】暑い・英語とクレカ使えない・ヘルシー好き・餃子が多い・空心菜が美味い まとめ

  • 北京は暑い。行く方は気を付けて。
  • タクシーの仕組みが効率的。並ばない国民性によって先進的な仕組みが出来ている。
  • コンビニで英語通じない、レシートくれない、クレカ使えない。レシートは積極的にもらいましょう。
  • 高いビルがたくさんある。良く建てたなぁ。人が多いなぁ。
  • 中国人はヘルシーが好き。コーラも常温で飲む。
  • 居酒屋は日本と同じ。美味しいです。
  • 餃子が美味しい、多い。頼む時は複数人で行くのがBetter。
  • 路上駐車が酷い。醜いです。
  • 空港が綺麗。空港が綺麗なのはやはりGood。

 

中国出張初心者向けに、上海と北京の滞在記を記事にしました。

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