【アドベントカレンダー文化創生論】時間をおもちゃとやる気に変える道具

『アドベントカレンダー』という素晴らしい道具をご存知ですか?

 

11月になるとアドベントカレンダーを店舗やネットショップでよく見かけます。『ここまでやるか!?』という凝ったものもあります。【ディズニー ツムツム アドベントカレンダー】なんて凄過ぎます。

 

子供にとっては『時間をおもちゃに変える道具』、大人にとっては『時間をやる気に変える道具』として使えます。アドベントカレンダーが文化創生していると言えます。

 

本記事では、アドベントカレンダーをよく知らないパパママのあなたに向けて

アドベントカレンダーを使い倒す方法【アドベントカレンダー文化創生論】

をお伝えします。

 

目次

アドベントカレンダーとは?

アドベントカレンダーとは何でしょうか。Wikipediaから抜粋します。

アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。

 

アドベントカレンダーのAdventとは「出現、到来」という意味です。イエス・キリストの降誕を待ち望む期間をカレンダーを見て毎日楽しみましょうという文化です。日本には最近導入されたようです。

 

アドベントカレンダーの窓の中にお菓子が入っていて毎日一つずつ開けて食べるという楽しみ方のお菓子が売っているのを最近よく見かけます。ディズニーのキャラクターであるツムツムのアドベントカレンダーなど、ここまでやるか!というものもあります。

 

アドベントカレンダーを利用して子供を楽ませる事例はもちろん、最近は大人が楽しむ事例もあります。パパママのあなたがアドベントカレンダーを利用する方法も書きます。

 

 

アドベントカレンダーは子供にとって『時間をおもちゃに変える道具』

我が家ではこんなアドベントカレンダーを子供に買い与えます。

 

⇒ アドベントカレンダー お菓子 の詳細を見る

アドベントカレンダーの窓の中にお菓子を入れておいて毎日一つずつ開けて食べるという楽しみ方のお菓子です。これは基本的に子供に買い与えるだけで楽しんでもらえます

 

子供のリアクションは最高です!毎朝起きるとすぐに「今日の分を開けよう!」と言ってアドベントカレンダーに向かいます。

 

チョコレートを一つとると机の上に置きます。

 

トイレに行って手を洗ったらダイニングの自分の椅子に座り、朝ごはんの時にそのチョコレートを一緒に食べてしまいます。

 

ただし、子供にアドベントカレンダーを与えるときの注意点があります。

 

(1) 子供1人に1つ与える

アドベントカレンダーは子供の人数分だけ購入してください。

 

1日1つしかお菓子はないので、2人で1つのアドベントカレンダーにすると間違いなくケンカします。我が家は子供2人なので2つ購入しています。気を付けてくださいね。

 

(2) 11月に買う

アドベントカレンダーはクリスマスに関連しますが、12/1-25の間に楽しむ道具です。クリスマスに向けて買うのでは遅いです。

 

11月中に購入しておくことで期間一杯楽しむことができます。今日もひとつ開けよう、とわくわくする日が一日でも多い方が楽しいです。

 

クリスマスに向けた事前準備の演出道具の一つと考えると良いです。

 

ちなみに子供にサンタさんを信じさせる場合は事前の準備が必要です。こちらの記事を参考に準備してください。

 

【子供にサンタを信じさせる方法】小5まで洗脳されてた私が教える驚きの3ステップ

 

 

(3) 全部開けない事を教える

我が家の子供が4歳と2歳の時に初めてアドベントカレンダーを一つずつ与えました。放っておくと子供は全ての窓を開けてお菓子を食べてしまいます。

 

子供ってシールを貰ったら全部貼ってしまいますよね。あれと同じで、アドベントカレンダーを貰ったら全部開けようとします。

 

特に2歳の男の子はすぐに全部開けようとしました。窓を一つずつ開けるものである事をきちんと教えてあげる必要があります。

 

 

アドベントカレンダーは子供にとって『時間をおもちゃに変える道具』です。

 

 

アドベントカレンダーは大人にとって『時間をやる気に変える道具』

あなたは年の初めに「やるぞ!」と決めた事をどのくらい実現できていますか?

 

仕事や子育てをしているとどうしても「やるぞ!」と決めた事が後回しになっていませんか?

 

私もそうです。今年は記事を書くぞ!と決めたのに思ったより書けていません。

 

アドベントカレンダーはあなたにタイムプレッシャーを掛ける事で時間をやる気に変える事ができるツールです。年の終わりに1日1つ何かをやる計画を立ててそれを遂行してみましょう。

 

例えば

 

  • 1日1つ記事を書く。
  • 1日1つメルカリに出品する。

 

のように。

 

行動を始める事は比較的簡単ですが、続けることは難しいです。

 

  • ブログを書き始めるのは簡単、でも書き続ける事は難しいです。
  • メルカリに出品する事は簡単、でも出品し続ける事は難しいです。

 

アドベントカレンダーを利用して続けることのやる気UPに繋げてください。

 

注意点として、完璧を求める必要はありません。『アドベントカレンダーを利用したら、利用しない時と比べて良い結果が出た』ならば効果があったと言えます。

 

3日坊主でも3回やったら9日分の行動ができています。プレッシャーを掛けすぎて行動しなくなったら逆効果です。

 

 

アドベントカレンダーは大人にとって『時間をやる気に変える道具』です。

 

 

アドベントカレンダー文化創生論

アドベントカレンダーが大人の社会で利用されている事例を書きます。

 

12/1-25の期間に、ソフトウェアエンジニアの間で特定のテーマについてブログ記事を書き、複数人でリレー形式でつなげていくという文化があります。例えば、

 

  • ○日にLinux でのBuild方法について書きます。
  • ○日にnode.jsについて書きます。
  • ○日にAWSについて書きます。

 

のように12/1-25の期間に自分が記事を書く日と内容を宣言します。

 

基本的に記事はその日のうちに公開する事と、他の人とネタがかぶらないようにする事が暗黙のルールになっているようです。

 

エンジニアとしては、自分のやりたい事をブログ記事の形で公開する事で他の誰かに自分を売り込むことができます。

 

ここからエンジニア同士のつながりが発生したり、仕事がもらえたりします。このようにアドベントカレンダーがソフトウェアエンジニアの売り込みの場として利用されています。

 

アドベントカレンダーが文化創生しているのです。

 

 

【アドベントカレンダー文化創生論】時間をおもちゃとやる気に変える道具 まとめ

  • アドベントカレンダーは子供にとって『時間をおもちゃに変える道具』です
  • アドベントカレンダーは大人にとって『時間をやる気に変える道具』です
  • アドベントカレンダーが大人の社会で利用されている事例もあります【アドベントカレンダー文化創生論】

 

これがアドベントカレンダーを使い倒す方法です。

 

 

アドベントカレンダーでここまでやるか!?と思ったものを紹介します。子供は絶対に喜ぶけど、、高い…。

⇒ ディズニー ツムツム フィギュア アドベントカレンダー の詳細と価格を見る

 

我が家が買うのはこちらですけどね、笑。

⇒ アドベントカレンダー お菓子 の詳細と価格を見る

 

 

あなたの参考になれば幸いです。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました^^

 

 

気弱リーマン向けクリスマス関連の記事はこちらです。【保存版】

【子供にサンタを信じさせる方法】小5まで洗脳されてた私が教える驚きの3ステップ

【パパが喜ぶクリスマスプレゼント8選】子供に渡させるのがベターです

【クリスマスの一人での過ごし方】クリぼっちは社会人にとってチャンスです

【アドベントカレンダー文化創生論】時間をおもちゃとやる気に変える道具

【クリスマスに家族ディナー@100本のスプーン】映画館型ファミレス体験記

【クリスマスのちょっと贅沢スイーツ】費用対効果が高いプレゼント4選

【3歳向けクリスマスの絵本】男の子も女の子も大人もハマった厳選3冊

【クリスマスプレゼントの渡し方】子供をサプライズで感動させる方法

 

 

 

目次