【脱頑固のススメ】花粉症である事を認めない人はマジで人生を損しています

花粉症の人は自分が花粉症である事を認めない傾向があります。

 

過去の私もまさにそうでした。『花粉症の人って自分が花粉症である事を認めないよねー』と嫁さんからさんざん言われました。

 

そんな私ですが、あるきっかけで自分が花粉症である事を認めました。花粉症を認めると思いがけないメリットがありました。

 

自分が花粉症である事を認めない人はマジで人生を損しています。私ももったいない事をしていました。

 

本記事では、

頑固な私が自分が花粉症である事を認めた方法とそれで得た3つのメリット

をお伝えします。

 

目次

花粉症の人は自分が花粉症である事を認めない

私は自分が花粉症である事を認めませんでした。

 

  • 若い頃は花粉症ではなかった
  • 自分は今まで生きてきてアレルギーは何もなかった
  • アレルギーだけでなく風邪などの病気にもほとんど掛かった事がない
  • 周りには花粉症ではない人がそれなりにいる。自分がその人たちより劣っている訳がない。

 

従って私は花粉症ではない。

 

という論理で 私は花粉症ではない と考えていました。花粉症の時期に鼻水・鼻づまり・倦怠感・結膜炎の症状は出ているにも関わらず です。

 

鼻水・鼻づまりがあっても薬を飲まず、マスクもせずに、大量のティッシュを持ち歩いていました。倦怠感は我慢しました。目が痒い時に目薬をするぐらいでした。

 

 

頑固でイタい奴です。

 

 

花粉症持ちは4人に1人と言われます。私はこの数字には懐疑的です。花粉症の人は自分が花粉症である事を認めない傾向がある からです。

 

 

花粉症の人に自分が花粉症である事を認めさせる方法

過去の私のように、花粉症の人は自分が花粉症である事を認めない 傾向があります。

 

頑固でイタい人です。

 

頑固でイタい人に花粉症である事を認めさせるためには、血液検査で客観的事実を突きつける のが効果的です。

 

私も血液検査の結果を見て観念しました。自分が花粉症である事を認めました。正確には血液検査の結果を見て初めて 自分は花粉症だったんだ と理解しました。

 

血液検査の結果、私はダニ・ハウスダスト・スギ のアレルギー反応が特に高く、動物・イネ・ヒノキ のアレルギー反応が基準値より少し高かったです。

 

 

こんな客観的事実を見せられたら花粉症である事を認めます。

 

 

自分が花粉症である事を認めるメリット

花粉症はアレルギー反応なのでアレルギー反応を発生させない薬を飲めば緩和されます。

 

花粉症である事を認めた私は、花粉症の時期に病院に行って処方箋を出してもらい薬を買って飲むようになりました。

 

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我慢するよりも建設的です。当たり前です。

 

薬を飲むようになった結果3つのメリットを得ました。

 

(1) 楽になった

薬を飲んだ結果、楽になりました。

 

今思うと当たり前ですがその時は本当に気づきませんでした。つらいのは我慢すれば良いと考えていました。我慢しなくても良いのに。

 

血液検査を受けるまでは花粉症で苦しかった事から目を背けていました。花粉症は誰しもが少しは症状があるものだ、自分は少し症状が大きいだけだから我慢しよう という感じで。

 

楽になる事でQOLが上がりました。『勉強する・仕事する・スポーツする・筋トレする・デートする』などの全ての活動を体が楽な状態で実施できるようになりました。

 

(2) 体調が改善した

過去の私は、健康診断の血液検査の結果をじっくり見る事はありませんでした。

 

でも自分が花粉症である事を認識してから、血液検査の結果をじっくり見るようになりました。

 

血液検査の結果は嘘をつきません。血液検査の結果は信じる・信じないではなくて客観的事実です。

 

私はある時、血液検査で悪玉コレステロールで引っかかりました。

 

過去の数字を分析したらそれまでずっと基準値を超えていた事が分かりました。血液検査の結果を分析する事でこのような事も気づくようになりました。

 

それから1年で悪玉コレステロールを基準値に収めた方法を記事に書いたので、合わせて読んでみてください。

 

脱プチメタボ:40歳検診で悪玉コレ値で凹んだ後1年で基準値に戻した話

 

血液検査以外にも、体の事をケアするようになりました。

 

暴飲暴食をやめました。早寝早起きをするようにしました。腸の働きを活性化すると体調改善するという情報を得て、毎日整腸剤を飲むようにしたら本当に体調改善しました。

 

これも花粉症のチェックのために受けた血液検査がきっかけになりました。体の事を気にするようになったら、体調改善してQOLが上がりました。体調が良いって素晴らしいです。

 

(3) 仕事の生産性が上がった

仕事の生産性が上がりました。

 

花粉症の症状は風邪とほぼ同じです。だるい、鼻水・鼻づまり、くしゃみ、目がかゆい、などです風邪との違いは熱が出ない事です。

 

今までは、花粉症の症状が出ても我慢していました。根性で頑張っていました。

 

花粉症の時期は、頭がボーっとする事で日本全体で生産性が20%落ちているという試算があります。

 

普段は100のOUTPUTを出せる人が80のOUTPUTしか出せないという意味です。それが日本全体で起きています。

 

20%という数字は私が周りの人を見て受ける感覚と近いです。花粉症の時期は、だるそうにしている人や会社を休む人が多いです。

 

花粉症によって生産性が20%落ちるという事は、花粉症がなければ20%の生産性を落とさずに済みます。

 

私も薬を飲むようになってから花粉症の時期に頭がボーっとする事がなくなりました。仕事の生産性が上がりました。

 

同じ仕事も短い時間で出来るようになりました。

 

 

【脱頑固のススメ】花粉症である事を認めない人はマジで人生を損しています まとめ

  • 花粉症である事を認めなかった頑固な私が自分が花粉症である事を認めた方法は『血液検査を受ける』です
  • 薬を飲んで花粉症の症状を抑える事で、楽になる・体調改善する・生産性が上がる という絶大なメリットを得ました

 

花粉症ではないという頑固な気持ちを血液検査で捨てれば、楽になって体調改善して生産性が上がります。

 

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